N式メルマガNo.47–有事の時こそ(経済の真実)
こんにちは。N−aito式FXの内藤です。
2週間ほど前からヨーロッパで大変な有事が起こっています。
一歩間違えれば、地球に大打撃が起こるようなとてつもない緊急事態です。
有事の時の世界の富豪たちの考えについてお話ししていきたいと思います。
私たちのように運良く世界的にも平和な国に生まれ育つと俗に言う「平和ボケ」の状態に陥ります。
不景気だ。とはいえ、路上で物乞いをしている人はそれほどいません。
街中で、突然ピストルを突きつけられて所持品をすべて巻き上げられるということもありません。
しかし、世界の大半の国では、このようなことが普通に起こっています。そして、富豪が考えること、そして実施していること。
自分の国だけに財産を保有しないということです。
そして、有事の時にすぐに、そしてどこの国でも現金化できるものを財産の一部として備え持っています。
ニュースでご覧になってる方もいるかもしれませんが、ロシアでは現にルーブルを手放すために車を購入する人が続出しているそうです。
FXで50%思考で資金を守るのと同じ考えです。
着の身着のまま、他国へ逃げることになったとしても下着の中に入れて逃げられるもの。
そして、祖国に所有しているものをすべて捨てても新天地ですぐに生活を立て直せる準備です。
そのためには、金融リテラシーをしっかりつけること、そして英語も話せる必要があります。
今回の有事の前に起こったのがベネズエラの事実上の崩壊です。この情報は、日本にどれだけ入ってきてるかわかりません。
しかしながら、ベネズエラの中上級以上の社会的経済力がある人たちは、文字通りこれをやって、世界各国に移住しています。
日本がこの必要に迫られるかどうかはわかりませんが、アジアも穏やかではなくなってきていることは皆さんならもうご存知でしょう。
いつどこでもやり直せる経済力、そしてどこでも稼げる「手に職を持つ」というのを今こそ真剣に考えるべきと思います。
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