N式メルマガNo.40–最近の教育の定義とは?
こんにちは。N-aito式FXの内藤です。
前回は、情報を取捨選択する力についてお話ししました。
例として出したものは、もちろんとても大切なのですが、さらに大切なのは、利を得るものから無意識のうちに「教育」されてしまっているということです。
最近では、この「教育」という言葉をマーケティング世界では使うようになってきました。
FXの世界で具体的例をあげると、
「私でも1ヶ月後にはサラリーマン月収を超えた」
「MAを使った手法だけをやっていれば勝てる」
「リスクリワードは〇〇なら安全だ」
「勝率○%の手法公開!」
どれも、どこかで見たことがあるようなことばかりですよね?
だけど、N式をされている方なら、これが全てまやかしであることはわかると思います。
全ては見込み客を「教育」するためのものです。
そして、正しいことを業界で言ってる人は、ほぼいないので、ほぼほぼ全員が「教育」されちゃってます。
ただですね、このように教育されちゃうのであれば、これを逆手に取るということも十分あり得るんです。
それは、「正しい知識で自分自身を教育し尽くす」ということです。
たまに見かける「勝ち組トレーダー」の中で、FXの現実をしっかりと述べている人がいます。
そういう人たちは、自分を「教育し尽くす」ために、どれだけの、そして、どれぐらいの量のチャートを見たか、自分ルールを確立する方法、などを赤裸々に語ってくれています。
まさにそこなんですね。
もっとはっきりいってしまえば、自分自身を「自分の入ってもいいパターン」で洗脳しちゃうのです。
もちろん、これだけではまだ「本物のトレーダーマインド」が備わっていないので、本格的にプロにはなれないと思います。
というわけで、自分が信用する「本物の」のトレーダーマインドを持っている人のところで(別に私じゃなくていいです)、勉強されることをお勧めします。
今日お伝えしたかったことは、「流行り」や「みんなが言っているから」に惑わされず、勝つために自分自身が受けてきた「FX教育を見直し」して、自分で正しい情報に上書きしちゃいましょう。ということでした。
それでは、また。
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