皆さんは、何かを習得や学習しようとするとき、どのような基準でその習得の仕方を決めますか?
FXを勉強されている方であれば、再現性という言葉を聞いたことがあるかと思います。
FXの手法のひとつに重要視するようにとよく言われている再現性です。
これは、手法を考えた人だけができるものであれば、再現性はゼロでして、きっと「カン」や「コツ」に基づいたもので他の人が習得するのはとても難しいものとなるでしょう。
しかしながら「再現性が高いもの」というのは、勉強は必要ではあるものの、考案者だけではなく他の人が学習してやっても、できるものです。
もしあなたがまだFXを習得していないのであって、手法を探しているのであれば、この再現性が高いものを選ぶと良いでしょう。
再現性が高いということがわかっているのであればそれは「カン」「コツ」に頼っていないものがほとんどだからです。
では、私が皆さんへお伝えしている手法はどうかというと、受講された半分ほどの方が習得されていることを考えると、再現性が高いと言えるかと思います。
この前の円への日銀介入も、N式では介入があってもなくても重要なポイントでありました。
私のところを進めるというよりは、「聖杯探し」にならないように、ご自身に合った方法をできるだけ早く見つけて実行されることをお勧めします。