みなさん、こんにちは。N-aito式FXの内藤です。
前回は、会社設立の事業に不動産がおすすめな理由をリスクヘッジの観点からお話ししました。
今回は、お金の面からのお話です。
不動産をたとえ1軒だけでも所有すると、資産が増えるのはもちろんなのですが、その他にもお得なことが起こります。
不動産投資を例に話していますが、もしはじめにワンルームマンションを購入して賃貸に出すとしましょう。
(1棟買いをいっちゃえる人はいっちゃってください。FXをしていれば可能になると思います)
たとえ、1軒だとしても、毎月の家賃収入がほんの4、5万円だとしても、あなたはこの時点からもう一つの事業を開始したことになります。
1軒手に入れば、その後は、これを担保にさらにローンを組んで。。。ということもできるのですが、そこはローンの代わりにFXが私たちにはありますね。
不労収入ができるということは、毎日の会社勤めのように大変な思いをしなくても、あなたの口座に決まった額がチャリンと自動的に入ってくることを意味します。
ただ、それよりも本当の醍醐味は、確定申告をする時に訪れます。
たとえ、1軒だけだとしてもです。
①固定資産税
②減価償却費
③保険料
④修繕費
⑤雑費
これらを経費として損金計上できることになります。
サラリーマンの場合に確定申告で認められているのは、
①生命保険料控除
②損害保険料控除
これだけでした。ここに大きな差ができます。
この中でも上記②の減価償却費こそが、「見えない収入」と呼ばれているものです。
その他の経費は、実際にお金を支払わなくてはいけないのですが、これだけは帳簿上の計算だけなので、実際には、この費用は手元に残るのです。
つまり、不動産投資の純利益の他に、この減価償却費の合計が不動産投資における剰余金とな流のです。
そして、この減価償却費相当額は、課税対象額とは関係なく生み出されるお金なのです。
この魅力が伝わるでしょうか?
このような理由から、紙の資産と呼ばれる株(私たちはFX)と不動産投資の相性は抜群に良く、減価償却費を生んでくれる不動産投資に移管していけば移管していくほど、資産もどんどん増えるというわけです。
今回はここまでとなります。ありがとうございました。
(注意:文中の内容は、メルマガ発行日現在の情報です。FX同様投資情報、税金情報は、ご自身で最新情報をお確かめください。)